こんにちは。放課後等デイサービスあ~すり~との伊佐です。😊
今日は、甘えたりイヤイヤばかりいう子は大正解というお話をさせてください👐
子どもが甘えたり、イヤイヤばかりいうと親としては疲弊してしまいますよね。
自分で歩けるのにすぐ「抱っこ~~。」
自分でお着換え出来るのに「お着換え出来ないよ~。」
と言っていたり。
そうかと思えば、「自分でやりたかったのに!」
と怒って暴れ狂うことも…。
また、「そろそろお家に帰ろう」☞「イヤ!」
「お着換えしようね!」☞「イヤ!」
なんでも「イヤ!」🤤🤤🤤
こんなにイヤイヤ言っているのうちの子だけじゃない?
と白目になることありますよね。🤤
でもこの『甘え』と『イヤイヤ』はとっても大切なんです!!
例にあげた、
自分で出来るのにやらない甘え
親が言うことにイヤ!という反抗
この甘えと反抗は、子どもがしっかり成長し、自分の芽を育んでいる証拠なのです。
子どもは親や周りの大人にワガママや甘えを受け止めてもらうことで、自分は価値がある存在だと自信を持てるようになります。
ここで育った根拠のない自信が、自立に繋がるのです。
今は亡き児童精神科医の佐々木正美先生は、
子ども時代に甘え(依存)とワガママ(反抗)を繰り返した経験がたくさんあればあるほど早く自立し、思いやりがある人間に育つ。
とおっしゃっています。
ワガママを受け入れるといっても、
ダメなことをした時は叱ることも必要です。
ただ怒るのではなく、叱ることが大切です。
(怒るとは、何の目的もなくただ相手に自分の感情をぶつけること。
叱るとは、『相手の成長を促す』『次の成長に繋げる』という教育的な意味がります👐)
子どもがイヤイヤを言い出した時、出来るだけ余裕を持って対応したいですよね。
そういう私はというと、子どものイヤイヤが続くと流されてしまい、
感情的になってしまいがちです…。日々修行です…。
その為にも、親も自分の上手な機嫌の取り方を知ることが大切だと感じます🥰
みなさん一緒に子育て頑張りましょう~😊