皆さん、こんちには😊

「お菓子を今すぐ食べたい!」「公園から帰りたくない!」という子どもの爆発…。
「どうしてこんなにわがままなんだろう…」と疲れてしまうことはありませんか?

今回は、子どもの「わがまま」に焦点を当ててお話したいと思います。

心理学の視点から見ると、この「わがまま」は順調に心が育っている大切な証拠とも考えられます。
「わがまま」の背景にある心理・発達面を見てみましょう。

子どもの「わがまま」の背景にある3つの心理

  • 自我の芽生え(自己と他者の区別)
    「ママ・パパと自分は違う人間で、違う気持ちを持っている」と学んでいる最中です。
    「自分はこうしたい!」という主張は、自我が育った証拠です。

  • 感情コントロールの未発達
    感情を抑える脳の前頭前野という領域はまだ未発達な状態です。
    「欲しい!」「今したい!」という衝動のブレーキが効かず、感情があふれてしまいます。

  • 安心感の裏返し
    「この人なら感情をぶつけても大丈夫」という信頼があるからこそ本音を出せると考えられます。
    外で頑張っている分、家で出せるのは家庭が安心できる場所だからです。

今日からできる関わり方のヒント
わがままを全て受け入れる必要はありません。
「行動(要求)」は制限しても、「気持ち」は否定しないことがポイントです。

  1. 気持ちを言語化して代弁する
    「まだ遊びたかったよね」「お菓子食べたかったよね」と、まずは欲求をそのまま言葉にして受け止めます。
    人は自分の気持ちを肯定されたと感じると、相手の意見を聞く余裕が生まれます。

  2. ルールや代替案をシンプルに伝える
    「でも、もう夕飯の時間だから今日はおしまいね」「ごはんの後に果物を食べようね」と短く伝えます。
    普段からお子さんとルールを一緒に決めておくことや、「これならOK」を分かりやすく伝えるのが効果的です。

子どもの「わがまま」に付き合うのはエネルギーが要りますよね。
「またわがままだ…」と感じたら、「成長しているところなんだな」と一呼吸置いて、ぜひ試してみてくださいね。