こんにちは。放課後等デイサービスあ~すり~との伊佐です。😊
今回は【子どもの名前を呼んではいけないとき】についてお話させて下さい🌼
子どもの名前を呼んではいけない時ってどんな時かご存じですか?
それは、子どものことを叱る時や注意する時です。
例えば、お友達のことを叩いてしまった時に
A子という名前だとすれば、
「A子!お友達のことを叩いたらダメでしょ!」と言いたくなりますが…
ここで名前を呼ぶことは良いことではありません。
何故ダメなのかというと、
人は名前を呼ばれて何かマイナス要素があることを言われると
「自分そのもの」がダメなんだと勘違いしてしまう生き物だからです。
そのため、名前を呼んで怒ったり叱ったりしてしまうと、
「私・僕自身がダメなんだ。🥲」と感じてしまう可能性があるからです。
心掛けたいのは、その行為をしたその人自身がダメなのではなく、
その子がやってしまったその行為を辞めて欲しい、気をつけて欲しい、
という伝え方です。
私も気をつけなくては…と思いながら、無意識に名前を呼んでしまっているので
こんなことをお話しながら反省しています。
実はこの思考は人間だけでなく、犬や猫も同様なんです。🐶🐈
またオモチャを片付けしていない!手を洗っていない!
そんな時に、喉から出かかったお子さんの名前をいったん飲み込んでみてくださいね。
そして逆に、褒める時は沢山名前を呼んで褒めてあげたり、
普段から名前の前に「大好きな」や「大事な大事な」などという言葉を
入れてあげると、無条件に愛されている…と感じることができ、
自己肯定感も上がります🥰
是非やってみてくださいね☺️